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愛知県からもビンチョウジギング行けますよ!

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ビンチョウジギングは新しい釣りなのでまだまだ手探り状態、シーズンは11月から4月末ぐらいまで狙えますが愛知県から出航する遊漁船は1月からです。シーズン序盤は大型、後半は数が望めます。 黒潮のあたり具合と海溝沿いの深いポイントになりますので、大王沖が本場でビンチョウジギングの遊漁船もたくさんあります。

 

狙い方は方舷のドテラ流しですので、ラインは斜めに出ていきます。伊勢湾では馴染みがない釣り方ですよね、風が強かったり潮が速いときにはラインがどんどん出て狙いの棚まで届かない場合はジグを重くして対応します。

 

狙いの棚は大まかに50m、100m、150mです。そのあたりまでジグを落として潮目を感じたところを集中的に攻めます。潮目は只巻きしてみると分かりやすいです。 ラインは斜めに出ていくので、45度の角度なら約1.5倍、60度なら2倍のラインを出します。 シャクリ方はワンピッチでも只巻きでもヒットしますが、釣果に差が出ることがありますので釣れている人のマネをするのが一番ですね。

 

ラインがいっぱい出ているので、ヒットしたら巻きながら合わせるイメージでいつも以上に合わせをしっかり入れてください。 最初だけ20mぐらいドラグが出されますが簡単に寄ってきます。 この釣りはチャンスが少ないこと、且つ簡単に寄せることができるため基本的に誰かがヒットしても周りは釣り続けてもOKです。 とはいえ、船べりでは暴れますから他の人のラインを拾わないためにも、船底に潜られて切られないためにも、ある程度のバットパワーとドラグ設定が重要になります。 ドラグ設定に自信がない方は船長にお願いするのが賢明です。

 

気になるタックルですが、スピニングでもベイトでもOKです。 リールにはPE3号を300mは巻きたいのでオシアジガー1500やツインパワーSW6000以上を使います。 ロッドはブリが持ち上がる程度のバットパワーがあればOKです。 ジグは200gから400gまでを使いますが時期によって重さが変わります。シーズン序盤は重め、後半は軽めでもOKです。だいたい250-300gがメイン、ウロコジグが有名です。 フックは大きくて太いもの、ステキ針の幻シングルフック4/0、3/0、巻きでもフォールでも喰ってくるためフロントとリアにつけるのがおススメです。

ちょっと心配な方はお店で声をかけてくださいね♪タックルを持ってきて見せてくれたら間違いないと思います。 気軽にチャレンジしてみてくださーい(*'▽')/

 

おまけ----------
ビンチョウジギングは回遊魚を狙うので博打の部分はありますが、よく釣る人がいるいじょうテクニックが存在するはずです。ただ、始まったばかりの釣りなのでテクニックが確立されていないところが魅力でもあります。 明確なのは、早いタイミングで釣らないと一日中シャクり続ける地獄を味わうことになるということ~(笑)

 

 

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